ここに「虎年の獅子座」勝手コメントが次々に登場します。お好きな日をクリックして下さい。
前場
● 前週末土曜日のNHKドラマ(午後9時から)をご覧になりました?以前書いた「パリバのトレーディングルームでロケをやった」と言う分が放映されました。石田純一の出ているシーンの背景で出てきたのは、かなりがパリバでした(^_^;)。応接室は噂によるとウォーバーグ証券だったらしいのですけど。
● 普段はパリバのPCの壁紙は"Paribas"ってデカデカと出ているのですが、さすがにNHK。設定会社と違う事も合って、これは映ってなかったですね(^_^;)。三部作と言う事なので、来週と再来週も放映があります。土曜日です。トレーディングルームのシーンは、既に終わってしまったのかもしれないですけど…(^_^;)。
● さて相場。飛び石連休の谷間ということで、何となく全体に見送り気分が強まっています。ただ、ローカルディーラー連中の動きは活発で、前場は途中でだれそうになってもだれない展開でした。日中足を見れば分かりますが、ある程度の水準で寄付いてしまってからは、実は全くの横ばい。最終投資家という観点から見れば、かなり見送り気分の強い展開だったと言えるでしょう。
● チャート上、ほぼ完全に上抜けてきました。特に顕著なのはTOPIXですが、日経平均も遅れ馳せながら、それなりに強気を示唆するチャートになってきました。ただ、この上昇過程に入るまでの押しが浅かった事も合って、例えばMACDなどの買いシグナルは、それほど強いものではありません。逆に移動平均線からの乖離が気になるほどです。もしここでずっこけたとしても、調整はせいぜい1万7700円程度までという目処があるので、それほど神経質になる必要はないと思います。しかし、1万9000円に近付いている相場というワクワク感が今一つ不足しているのも事実。この辺がどうも納得し難い相場になっているような気がしてなりません。迷っている人が多いので、長続きするのかもしれないけど。
● 朝寄付前のToSTNet立会外バスケット取引は59億3989万円(7件)と、連休の谷間にしては比較的活発。例によってバスケットの内容を見てみると、32.6億円(+38bp)と11.9億円(+58bp)の2件が10億円超のバスケットでした。
後場
● 後場に入っても、下がらないものの、もう一つ乗り切れない相場展開が続きました。
● そう言えば、後場途中で天井の蛍光燈がピカピカとなったのですが、どうせ誰かが壁のスイッチにもたれ掛かったのだろう、と思っていたところ(良くそれで電気が消える(^_^;)、本当の停電だったらしいですね。かなり広範囲の停電で、どうやら自衛隊機が墜落時に高圧線を切断したらしい、というニュースが流れていましたが、Y2K問題の抜打ちテストだったかも…???なんて…思ってました。冗談ですよ!決して本気で書いてる訳ではないんですから…(^_^;)。
● さて、午後1時頃に東証から発表される「海外投資家地域別株券売買集計表(金額)」(10月分)というのが手元に届きました。それによると、圧倒的に買い越しだったのは米国投資家で、総計で7300億円超の買い越しでした(1ヶ月で)。興味深かったのは、外資系証券23社では米国の買い越しが圧倒的なのに、4社ベースでは欧州投資家の買い越しが目立つだけで、米国投資家は売り越し。もっとも、4社経由の売買代金は売り買い合計で全体の12.0%。外資系23社は全体の83.8%もあり、米系投資家の外資系証券偏重振りが印象的だったと言えます。10月と言えば、日本版ビッグバンの始まった月。国内証券会社と米系投資家の間に何かがあったのか、ちょっと興味があります(^_^;)。
● 壮大な話をすると、長期的に見て日経平均は2万1500円近辺に強い上値抵抗線があります。バブル崩壊以降の戻り高値は96年6月の2万2750円近辺ですが、それ以外の高値はことごとく2万1500円近辺で上値を押さえられています。長い目で見て1万4000円台〜2万1000円台というレンジ相場を続けているこの10年ですから、現在はそのレンジの上限を確かめに行く動きかも知れません。
● ただ、前場も書いた様に、今回の場合は、直近の押し目が小さかった分だけ、テクニカル的に見て反発力・持続力に疑問が生じるのも事実。月足ベースではあと少し(約1ヶ月、約1000円)程度の上値が限界のようにも見えてきます。もっとも、テクニカルチャートが100%当たるのなら苦労はしません。あくまでも参考程度です。通常、ファンダメンタルズ面の後押しがあれば、チャートを"裏切る"事も可能ですが、それがはっきり見えてこない今、チャートはやはり重視と思っています。
● 明日は祝日(勤労感謝の日)。と言うものの、私は休めそうにありません(^_^;)。でも、ゆっくり休める方は楽しんで下さいね!
祝日(勤労感謝の日)のため休場
前場
● 相変わらず、会議と打ち合わせなどで、相場を見ていませんでした。高かったのは知っていますが、そして相場の内容が再び"一極化"へと戻りつつあるのも気付いたのですが…(^_^;)。また、後場書きます。
後場
● きょうは物色動向に変化が発生したかどうか、とても迷う1日だったと思います。日経平均がザラ場で1万9000円を突破したのが新聞のヘッドラインになりそうですが、私個人的には、新潟鉄工が伸び悩んでマイナスへと沈んだ一方、セブン-イレブン、ソフトバンクがストップ高へと掛け上がり、その他"情報通信関連"銘柄が一斉に高くなった方が、遥かに興味を持たされる出来事でした。
● 相場の内容をもう少し詳しく見てみると、相変わらずきょうもNTTデータとNTT DoCoMoが指数をもて遊んだ1日だったことがわかります。Bloombergの計算によると、きょう日経平均に最も影響を与えたのはNTTデータで、この銘柄だけで日経平均を149円も押し上げたのです。第2位の富士通でさえ、寄与度は17.7円だったのですから、NTTデータの桁外れの影響度が分かります。一方、TOPIXに対しては、NTT DoCoMoが影響力多大で、この銘柄だけでTOPIXを9.39ポイントも押し上げたのです。第2位がセブン-イレブンで2.61ポイントでしたから、こちらもその巨大さがわかります。
● という事は、仮にNTTデータとNTT DoCoMoが前日比変わらずだったとしたら、日経平均もTOPIXもマイナスの1日だったということになります。これらの銘柄が指数を振りまわしている状態は、以前から指摘してきたことですが、きょうは再びそれが復活した格好になったのです。
● 相場としては、こういった状態は健康的とは言えないのですが、理由は何であれ、相場が上昇しつづけていることは、一方で認めざるを得ないというのが正直な感想です。流れに逆らうのは適当な戦略だとは思わないからです。ただ、今回の相場はかなりの部分が"需給"という要因に支えられているのも事実。もちろん、この好需給の背景には、投信というツールを経由した個人投資家のマネー流入があるのですが、ムードに左右されやすいセクターであることも忘れてはいけないと思います。個人的には、基本的な買い姿勢は取るものの、それはあくまでも半身。いつでも逃げる準備をしながらの参加、という感じでしょうか。どうも「煮え切らん」との声は覚悟しています…(^_^;)。ゴメンナサイ!
前場
● 今朝は朝からNTT DoCoMoやら、時価総額の大きな銘柄が一段高。最終的な確認は出来ないのですが、「公的資金が買っていた」との見方が市場では根強く流れていました。あまり噂話だけ書くのもなんですが、買い方を見ていると、完璧にTOPIXウェイトを意識した買い方だったので、市場の噂も、あながち外れではなかったと思います。ただ、この勢いは午前10時頃にはだれてしまい、あとはどうも方向感の掴めないままの相場展開。この点では、どうも乗りきれない相場のままでした。
● 時価総額が大きな銘柄が賑わったものの、指数という点から見ると、きょうは完璧に一服デーだったという感じです。きょうは月内最終受渡日。全般にディーラーとしても、動きにくい1日だった様子です。外資系証券も一部は11月決算です。こういった向きは余計にポジションを増やしたくないわけで、その点からも、一部の銘柄を除いては、商いが盛りあがらなかったのも当然かもしれません。
● 外資系証券の多くは12月決算。この時期というのは、あまりP/Lを動かしたくないのが本音です。さらに、外資系の内幕を書いてしまうと、現在はボーナス査定時期にもあたります(^_^;)。というわけで、既に儲けている向きにとっては、今は無駄な冒険は出来るだけ避けようとする時期でもあるのです。これは証券会社だけではなく、運用担当者にとっても同じようなもので、既にリードを保っているならば、それをキープして、無事にクリスマスと年末を迎えたい、というのが本音です。まぁ、国内証券の方々にとっては、どうでも良いことかもしれませんし、相場に影響はないかもしれません。でも、私達にとっては、今の時期は大事なんです(^_^;)。
後場
● 後場は、客先へ出ていたので、あまり相場を見ていませんでした。でも、取り敢えず気付いたことをいくつか。もしかしたら、きょうは相場の一つの転機だったのかもしれない、という事。情報通信関連が、朝方の勢いを失ってだれてしまったこと、そしてその他ハイテク株にかなりの外国人買いらしきものが入ったと見られることです。物色動向に変化が生じてきているとすると、ここ半年の相場に転機が訪れているのかもしれません。
● もちろん、これはほんの短期間の浮気でしかないのかもしれません。来週に掛けて、大量の投信設定が控えていることは皆がわかっていますし、これら投信が情報通信関連を大量に買うだろう、という事もみなが予想しています。総行った中で、利食い売りが先行してしまったことは、若干の変化の兆しと言えるのかもしれません。
● 明日は出張で、一日中、相場を見ることが出来ません。でも、変化の兆しが本当の変化に繋がるのか、この先数日の相場の動きには注意しておきたいと思います。
前後場
● きょうは出張で、何も相場を見ることが出来ませんでした。ご了承を!
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